今の社会には、子どもと大人が直面する多くの課題が存在しています。児童虐待、DV、貧困、いじめ、不登校……。
これらは社会が抱える深刻な問題であり、同時に大人たちが取り組むべき大きな責務です。
私たちの目標は、このような問題を解決し、すべての子どもがフェアスタートを切れる社会を作ることです。
松戸ゆいねっとは、「すべての子どもが公平に夢を描ける社会へ」を合言葉に、地域に根ざした支援活動を展開しています。
松戸ゆいねっとでは、以下の三つの理念を柱に活動を行っています。
大人一人ひとりが自身の経験や価値観を見直し、柔軟に変化することが、社会全体の改善に繋がります。
「私にできることは何か」を問い直し、行動に移しましょう。
子どもが困難を乗り越え、自らの力で未来を切り開ける社会の構築を目指しています。
いじめ、不登校、貧困……さまざまな問題に対応しながら、人と自然、社会との健全な関係を育む環境を整えます。
親と子、男と女という枠を超えて、それでも愛おしく思える人。それが家族です。
家族は血縁や伝統的な役割を超えた「選べる絆」として存在し得ます。
私たちは、すべての子どもが心から安心できる居場所を提供することで、家族の新しい形を提案しています。
私たちの願いは、子どもが大人社会のスタート地点に立つその日、すべての子どもがフェアスタートを切れるようにすることです。
そのために、一人ひとりが支え合い、成長できる環境を整えています。
赤ちゃんを連れて利用できるカフェを運営しています。授乳室やベッドを完備し、地域の子育て世帯が安心して集える空間を提供しています。年間約200人の利用があり、子育ての情報交換や支援の場として活用されています。
経済的・社会的に困難な状況にある小学生から中学生を対象に、無料の学習支援を行っています。
数学や英語を中心とした全5教科を教え、生活保護受給世帯や準要保護児童などが利用可能です。
授業は週2回、小学生は16時から18時、中学生は18時半から21時まで行い、専門の教師やボランティアスタッフが指導に当たります。
学習支援に通う子どもとその家族のために、安全でリラックスできる居場所を提供しています。
水曜と木曜は15時半から19時半、土日や祝日は13時から18時まで自由に利用でき、土曜日にはカード作りやお菓子作りなどのイベントを開催しています。
シングルマザーや生活困窮者を対象に、生活相談や就労支援を実施しています。
個々の状況に応じて、行政や民間企業との橋渡しも行い、少しでも自立への一歩を後押しします。
地域住民が気軽に参加できるイベントや交流の場を定期的に開催しています。
ここでは、世代や職業を超えた交流が生まれ、地域全体で子どもたちを見守る文化を育んでいます。
法人名 | 特定非営利活動法人 松戸ゆいねっと | ||
事務所 | 〒270-0011 千葉県松戸市根木内145番地 晴香園内 |
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代表者 | 森田 等 | ||
設 立 | 2004年05月27日 | ||
連絡先 | お問合せフォームよりご連絡ください |
理事長 | 森田 等 | |
顧 問 | 沖 和汎 | ・社会福祉法人 ほほえみの会 理事 ・元 松戸市子どもの未来応援会議 委員 |
理 事 | 大和山 太郎 | ・学習塾経営 |
理 事 | 太田 理名 | ・元教諭 |
理 事 | 冨澤 和江 | ・社会福祉士 ・精神保健福祉士 ・元 児童家庭支援センター オリーブ センター長 |
理 事 | 箱田 久美子 | ・社会福祉法人 晴香 専務理事 ・流山市要保護児童対策地域協議会 委員 |
理 事 | 伊藤 久恵 | ・社会福祉法人 晴香 共育部長 ・保育士 |
理 事 | 渡部 愛子 | ・社会福祉法人 晴香 本部長 |
理事長 沖 和汎
- 社会福祉法人理事ほほえみの会 理事
- 元松戸市子どもの未来応援会議 委員
理事 大和山 太郎
- 学習塾経営
理事 箱田 久美子
- 社会福祉法人晴香 専務理事
- 流山市要保護児童対策地域協議会 委員